モノグラム1/48P-40B-1 |
キットは発売されてすでに50年は過ぎているのでしょうか、初版が1964年で制作しているのは1985年に再販されたキットです。
キットの素晴らしさは、表面のテクスチャーです。凸彫りのリベットと筋彫りがとても繊細で、下手な凹堀のリベットや筋彫りに比べて、それらしさは抜群です。
これらの素材を活かしながら、塗装は銀の下地に筆塗りで再現しようと思っています。
細部パーツはアフターパーツも使いながら、それなりのディテールはキープしたいと思います。
まずはコクピットから。
コクピットはカッティングエッジのアフターパーツを使用します。
表面の油性分を中性洗剤で取り除き、プライマーを塗布して塗装に入ります。
動翼はトゥルーデティール。
コクピットの塗り分け
キットの胴体側のモールドを削って、レジンのサイドパネルを取り付けられるように調整します。
キットの胴体にコクピットレジンパーツを取り付けます。
キットのヘッドレストパネルはプラ板に取り替えます。
とりあえず現状コクピットを制作しました。
胴体の貼り合わせによる段差調整で、パネルラインやリベットが消えましたが、下地塗装の段階で復活させます。
7月後半にタミヤから1/32モスキートが発売される予定で、それまでの制作として始めましたが、肝心のタミヤ1/32DHモスキートMkVIの発売が未定となった為、P-40Bをのんびりと制作しています。