今日の書籍 |
インアクションの「P-61Black Widow」
military illustrated modeler-25
AIR MODELLER`S GUIDE TO 「WINGNUT WINGS」VOLUME 1
インアクションのブラック・ウィドーは内容も充実し、ヴォリュームもウォークアラウンド並みになってきました。
military illustrated modeler-25は定期雑誌で、AFVと交互に特集されています。
今回は表紙のタイトルがGOTHA G.IV
その他にエアフィックスのスピットPRXIXなど6点の作例を紹介しています。
それぞれ、しっかりと作り込んだ作例なので非常に参考になります。
特にゴータの記事では、ローゼンジパターンの模様を塗装で再現していて、その手法を解説しているので、参考になります。
AIR MODELLER`S GUIDE TO 「WINGNUT WINGS」VOLUME 1はタイトルの通りWINGNUTWINGSのキットの作例記事を紹介していまして、これまたしっかり作り込んでいる作例記事で参考になります。
これら我々リアルスケールモデラーにとって、非常に参考になる書籍で、数多く有る雑誌の中でも好感の持てる誌面作りをされています。
ところで、当会の展示会に某誌の編集スタッフが来られていて、当会にご来場されたモデラーに不快感を与えていたようです。
まあ目的が何であれ、場違いであると思いましたね。
我々はリアルスケールモデラーであり、当会の展示会もそのようなモデラーの方がたがご来場されます。その方々に某誌面、案内がてら、「濃いモデラーは切り捨てた」(読者の対象として)と口にされたようです。濃いモデラー、絶滅危惧種と言われ、そのうち飛行機モデラーはいなくなると、だから誌面の内容を替えているんだ、そして某誌面を支持せよと言う文脈だろうと思いますが。
的外れな見識に思えます。
某誌面の理屈には説得力も無く、我々の求める雑誌が数多く出版され、我々は上記紹介したような雑誌を求めて、結果がそこに有ります。
すでに我々純粋な飛行機モデラーは、某誌面に期待する事も無く、それぞれモデリングをエンジョイしています。
絶滅すると脅されても、「へ〜そうでっか?」と返すだけで、特に変わりなく過ごしていますが、如何なんでしょうね。