ドイツレベル1/32He219A-7ウーフー制作記19 |
He219A5/7Uhuも完成を目指して制作中です。
工作は、胴体、主翼、エンジンナセルと手を加えたところのパンルラインの復旧。
パネルラインが消えたところを、資料を見ながら鉛筆で下書きします。
ライン復旧の工具は、カッター、メスタイプのカッター、けがきばり(紬針をピンバイスにはさんで使います)、筋掘りカッター。ガイドはガイドテープに、エッチングテンプレート。
エッチングテンプレートは、ハセガワのトライツールのテンプレート、ファインモールドのテンプレート、そしてブレインファクトリーのヒートペン用のテンプレート。
を使って、パネルラインを復旧します。
パネルラインの太さによって、はじめにカッターでなぞり、次に紬針で整えます。
太いところはその上に、筋掘りカッターでなぞります。
ラインを間違えたり、パテが浮いたりしたところは、改めてパテを盛り、乾く前にパネルラインを起こします。
そうすればパテを研磨紙で削る時に、パネルラインは活きたまま、パテなどの浮きは生じません。
パネルラインを引き直したところはその縁が浮き上がっているので、軽く耐水研磨紙で研きます。
とりあえず目に付いたところのパネルラインの復旧を終えました。