ドイツレベル1/32He219A-7ウーフー制作記9 |
基本相は良いのですが、なんせ大きいものなので、接着途中でゆがみもでてきたり、研いている途中でひけを見つけたりで、パテのお世話になっています。
現状の様子

脚収納庫のタッチアップ後、胴体機種のレドームを取り付けました。

エンジンナセルの後部の隙間を、延ばしランナーで埋めます。「素組で行こう」の基本工作を思い出します。

主翼のインテークパーツの奥に、キットパーツを取り付けるようになっていますが、銅のメッシュで代替えしました。

段差のある部分などパテを盛りました。



接合部の隙間には瞬間接着剤を使用して埋めます。
パテなどをハセガワのスポンジ研磨材で研きます。粉が飛ぶので私は水を付けてやっています。

研いた後に必要に応じてパテを盛ります。右主翼の中央部のパテ盛りは、上下ともパテが研ききれていない時の様なひけ状のラインがあるので、パテ補修かけました。
私のキットだけなのか、全てのパーツがそうなっているのかは判りません。左は問題ありません。

この後水平尾翼を組み上げ、次に動翼を取り付けます。
動翼の後縁は、上下貼り合わせにも関わらず、シャープな上がりになりそうです。
こうやって地味な作業が機体も大きいこともあって、多少続きます。

地味な作業は辛いこともありますが、全体形が見えてくると俄然、士気が上がりますよね。桜の季節にはマーキングまで終わってしまうのでは(喜)。
まだスローペスです、毎日変化の無い状態を眺めていると先が遠く感じます。
でもすでに大きなドイルレベルの箱は処分して、パーツは小さな箱に収まるまで減ってきました。
早く塗装が出来る状態に持って行きたいですね、塗装を始めればモチベーションは上がると思うのですが。

naxosさん下地は見えないところですが、下地の上がりが仕上がりに影響するので、なかなか気の抜けない作業セクションですね。
パテは車などの塗装下地用の業務用パテで、メーカーがロックペイント株式秋社。内容量は250g
きめが細かくて使いやすいですね。
画像を上げていますので参考にして下さい。
ただこれほど大量にはいらないかもしれないので、何人かで小分けにされたらどうかとも思います。