ハセガワ1/72RA-5Cヴィジランティー制作記2 |
キットは随分古いキットなのですが、当時「飛行機のハセガワ」の位置づけた頃のキット、流石と言う感じでかちっと決まります。プロポーションもしっかりしていて、安心して制作を進められます。
仮に形にした状態。
胴体本体を張り合わせたあと、インテークを取り付けます。
まずインテークの内側を薄く削り、インテークの内側のベーンを胴体へ貼付けます。
内側を接着して、外側を本体へ接着しますが、隙間や段差は無理に合わせず、形を優先して瞬間接着剤で固めて、整形します。
キットはかちっと決まりますが、古いキットなので、隙間や段差は生じます。今回は時間もないので、パテの変わりに瞬間接着剤と硬化剤を使って作業を進めました。
黒いラインに見える箇所が瞬間接着剤が埋まっている箇所です。(瞬間接着剤は透明で、見えがかり黒に見えています)
胴体後部のエクゾーストダクトが納まる部分を開口と修正しました。
まず開口の為にピンバイスを使って、穴を開けます。
エクゾーストダクトの外部パネルの形状を、プラ板と瞬間接着剤を使って修正します。
修正した最後部のパーツを胴体へ取り付け、瞬間接着剤を使って接着と整形をします。
形になった胴体
次に主翼を制作します。
主翼は上下を張り合わせますが、仮合わせして段差の様子を見て、耐水研磨紙で多少削って調整して接着します。
とりあえず今回は此処まで進捗しました。