ドイツレベル1/72ハンドレペイジハリファックス制作記4 |
主翼の制作と平行して、胴体の補修と追加工作を行っています。
パテ補修を終えた胴体。
パネルラインの復旧を行います。
ガイドラインと言う厚手のテープをガイドに、まずカッターナイフで当たりつけます。
カッターナイフで当たりを付けた後、筋堀カッターでパンルラインを復旧します。
パネルライン復旧後の胴体。
パネルラインまで薦めたところで、パテ等の表面の傷等を押さえるために、各部分にサフェーサーを塗ります。
次にこの機体には、爆撃照準窓が機種下面に有る様なので、資料を参考に追加工作します。
開口を空けたい周辺を、ピンバイスで穴を連続してあけます。
ピンバイスで空けた穴を利用しながら、不要部分をカッターで切り落とします。
開口した状態。
透明プラ材を、開口の大きさに刻んで、擦り合わせをします。
透明プラ材は、ランナータブ等を取って置き、必要なとき研き上げて使用します。
透明プラ材の接合部は、接合部が白く光らない様に黒く塗装しておきます。
瞬間接着剤で透明プラ材を接着します。
透明プラ材は胴体から少し出しておいて、接着後に研き上げます。
研き上げた後、パネルラインを復旧します。
忘れないうちに、クリアー部分をマスキングしておきます。
爆撃照準窓の追加工作でした。
主翼は形になりつつ有ります。接合面の補修前の状況です。