2016第55回静岡ホビーショー、第27回モデラーズクラブ合同作品展-2 |
静岡ホビーショーの本題は商品発表。
今年も各メーカーが力を入れて開発した、各新製品が所狭しと発表されていました。
モデラーに取っては各社新製品が一番気になるところ、百聞は一見にしかずと言うほど、未だホビーショーへ行かれたない方がいらっしゃれば是非行ってみる事をお勧めします。
今年はタミヤの1/48F-14A、ファインモールドの1/48九六式四号艦戦、エアフィックスの1/72B-17、ハンドレページビクター、1/48P-40B、WINGNUTWINGS1/32のソッピースキャメル等ですね。
その他会場で発表されていた、今後の企画等が多く展示されていました。
それでは気になったところの新製品を上げていきます。
タミヤは久しぶりに1/48のキットが発売になります。
それも随分前から期待されていた1/48のF-14A.
満を期しての発売でしょう。
今回発表されていますが、開発はまだ半ばのようで、パーツランナーには胴体等が姿になっていません。商品見本は設計図から3D加工したパーツで組み立てられており、キットの発売時期や価格は未定です。
1/100でタミヤ初の旅客機エンブラエル175。
この機体は富士ドリームエアラインで運用されている機体を再現しています。
1/35M-10中期型
砲塔にバランサーを取り付けた型で、主に1944年後半から投入されている車体です。
イギリスに貸与された車両には76㎜砲(17ポンド)が取り付けられ、アキュリーズと呼ばれています。
この車両もバリエーション展開する可能性はあります。
ファインモールドからはこちらも久々の1/48で九六式四号艦戦。
待ち望まれた四号艦戦がようやくキット化されました。
エアフィックスの新製品
1/72九七式1号艦攻
1/72B-17
1/48P-40B
1/72ハンドレページビクター
エブロから1/48でホンダジェットがアナウンスされていました。
ハセガワのブースではICMの1/72でDo17Z
同じくドイツレベルから1/144でコルベット艦
WINGNUTWINGSの1/32のソッピースキャメル
アオシマからは1/72でOH-1ニンジャ
今回紹介したキットは新製品発表されたキットのごくごく一部です。
多くはすでにネット等でアナウンスされていますね。
会場の屋外には自衛隊の実車が展示されていました。
併せて屋外会場の様子。
14日の午後には「テストショット製作体験会」と称して、タミヤの企画として今回発売が予定されている、M-10の製作体験会が催されました。
その機会に参加してきました。
パーツ
無塗装完成見本
「テストショット製作体験会」はプラモ三昧が愉しめるとても良い機会でした。来年もこの様な企画に期待しています。