ハセガワ1/32紫電21型(初期量産型) |
私も早速キットを購入、制作を始めます。
キットは垂直尾翼の大きい初期量産型ですが、キットのパーツは胴体後部を分割しているので垂直尾翼の小さい21型甲も発売されるのではないかと推測しています。
キットはこれまでの1/32のシリーズのスタンダードな仕上がりです。パーツ数を少なく押さえ、組み立て易さと購入し安さをコンセプトにしたキットでしょう。
全国どこでも大概の模型店で購入出来、初心者も組み立て易いように配慮した、ハセガワのブランド理念を反映したキットです。
パッケージ。
箱絵が小池繁夫氏が引退したことで、他の方が描かれています。
胴体パーツ
胴体後部とカウリングのパーツ
主翼のパーツ
エンジン回りのパーツ
コクピット回りのパーツ
パイロット、組み立て構造材パーツ、他細部パーツ
キャノピー、クリアパーツ
デカール
組み立て説明図
組み立て説明図を見ていると、パーツ数が少ないので早々完成しそうな感じがします。
追加工作は、エンジンの点火プラグコード、コクピット内部、リベット表現を予定しています。
参考資料は世界の傑作機「強風 紫電 紫電改」のNo53&124、Gakken「歴史群像」太平洋戦史シリーズ24「局地戦闘機紫電改」とモデルアート臨時増刊第304日本海軍局地戦闘機紫電/紫電改
が手元に有るので、それらを参考に制作を進めます。
完成目標は12月7日/8日に開催する「JMCオマージュ」展。なんとか完成させたいですね。