ドイツレベル1/32He219A-7ウーフー制作記6 |
今日は資料の紹介をしておきます。
推薦順で紹介します。
まず世界の傑作機No119「ハインケルHe219ウーフー」
資料は1冊だけでと言う方は、この世界の傑作機をお勧めします。
大概の内容は著者の国江さんが、丁寧の解説されていて制作に参考になります。
また他の書籍と見解の違いが有る場合、私は世界の傑作機が最新情報と認識していて、国江さんの解説を優先しています。
次に昨年発行されたヴァリアント社の「The Heinkel He219Uhu」
この書籍では実機写真を中心に細かく鮮明なディテール写真が掲載されていて参考になります。
また各型式の違いをイラストで丁寧に解説しています。
最後にドイツレベルの1/32のキットの紹介も掲載しています。
次は作例を紹介している模型誌military illustrated modeler No21
以前書籍紹介した通りの内容で、ドイツレベルの1/32のキット紹介はこちらの解説が参考になります。
GeraMond社のNACHTJAGER UND BOMBER
実機資料ですが、WWIIドイツ空軍の爆撃機と夜間戦闘機のカタログ的書籍ですが、He219に関して16ページに渡って解説しており、参考になります。
次にモデルアート臨時増刊No480(平成8年発行)
夜間戦闘機を纏めている資料ですが、人気の高いMe110GとHe219の解説に多くを割いています。
次にスケールアヴィエーション誌の創刊号。
特集がhe219で、タミヤの1/48のキットを北風舎さんが解説、模型制作のヒントになると思います。
この創刊号にスケールアヴィエーション誌のブランド理念が詰まっており、スケールアヴィエーション誌はこの原点に今一度立ち戻ってほしいと思いますが、どうでしょう。
次にドイツのFLUGZEUGプロファイル
世界の傑作機のように一機種を取り上げた資料誌
次に発行されたばかりのWing MastersNo92
作例にドイツレベルの1/32のHe219が取り上げられています。
次に現在は廃刊となったREPLICのNo75
タミヤの1/48のキットを作例として取り上げています。
次にHe219だけでなく、様々なドイツ機を取り上げてる中にHe219の資料が有ります。
まずはSchifferの「GERMAN AIRCRAFT LANDING GEAR」
脚フェチには嬉しい資料
He219の脚の構造を解説しています。
同じくSchifferの「GERMAN AIRCRAFT COCKPITS 1911-1970」
この書籍に中にコクピットの写真が有ります。写真だけであれば他の書籍にも有りますが、角メーターが何のメーターかをキャプションで解説しています。
最後にWORLD AIRPOWERのLuftwaffe
この書籍は1939年から1945年までのドイツ空軍機を取り上げたカタログ的な書籍ですが、この中にHe219のカッタウェイ図があり、構造のイメージの構築を手助けしてくれるでしょう。
制作での何をどうするかのヒントを引き出せます。
以上が手元にある資料です。
好きな機体なのでいつの間にか資料が溜まっています。
最後にディテール追加パーツ用にプラパイプを購入してきました。サイズは0.4、0.6、0.8の3サイズ
使用例は次のアップの時にでも紹介します。メーカーは「リッチ」
取り扱いは、西宮ガネットさん
価格は200mm×5本で¥500