タミヤ1/32P-51Dマスタング制作記6 |
なんて言うと、夢の様ですが、今日(5月5日)引きこもり状態でマスタングとくびっきき。
岩國行きたかったなと何となく未練がましくも、静岡に向けてマスタングを上げるぞと、モチベーション。
続いて組み立て説明図にそって。
垂直尾翼の動翼の組み立て。スピットから金属パーツを組み込み可動のシステムが組み込まれています。
瞬間接着剤を使用する場所は、瞬間硬化剤が大いに役立ちます。瞬間接着剤のポイントは少量を活かす事。この動翼は塗装を済ませて本体へ取り付けます。
水平尾翼は左右同じものを転用しているので、左右で上下の形状が逆転します。実機の製造工程の合理化の結果ですね。
こちらも動翼が可動します。
大昔のキットは可動が多かったですね。スケールモデルではあまり稼働させる事はないのですが、展示している時に動翼のアクションが存在すればより臨場感が上がります。
その事をメーカーはよくご存知なのでしょう。やはりプラモデル、飛行機が好きなメーカーのキットにはモデラーに伝わる「心」が有りますね。決してほらは吹かないと。
尾輪は、着地状態と、飛行状態をパーツの差し替えで再現出来る様に、システム化されています。
マグネットの活用はそれらを助けてくれています。
支柱には金属線を組み込む様になっていて、強度を配慮しています。
主脚収納部
一部色の違うパーツは塗装後に取り付けます。
主翼の中へ組み込み。最近大きなサイズのキットには桁が組み込まれるので、上半角の位置決めなど苦労が省かれます。
機銃の組み込み。好みの問題ですが、内蔵物を見せるのと、そうでなく飛行機そのものの形を好む思いが有ります。説明図の通り組み立ては進めますが、パネルを閉じて完成させるのかな。
もし見せるのならもっとディテールを強調した再現に凝るのかもしれません。いずれアフターパーツが製品化されるのではと思います。
翼への取り付け
主翼上下の張り合わせ。此処まで来ると完成が見えてきます。
動翼は塗装まで済ませていますが、主翼本体が完成して取り付ける事になります。
明日(5月6日)は例会なので、主翼の塗装まで済ませて、次の進捗へつなげます。
さあ直士の字だ!